～日本伝道の開始.1893年から続く道　～

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　＝＝＝ 日本におけるルーテル発祥の地・佐賀 ＝＝＝

 

1893年4月2日、教会暦では「復活日」にあたる日曜日、Ｊ.Ａ.Ｂ.シェーラー宣教師とＲ.Ｂ.ピーリー宣教師によって、日本のルーテル教会として最初となる礼拝が行われました。

その場所は、九州、佐賀の町、「佐賀市松原町明治橋通七八番地」と記録が残っています。

ルーテル教会の４名に、応援のためにやってきた他のキリスト者信徒数名が加わり、一握りの屋外からの見学者に見守られてのことだった、と伝えられています。

 

その後、「日本福音ルーテル教会」は全国各地へと進展して、宣教活動も教会での伝道のみならず、教育、福祉の領域へと働きを広げて、本年125年を迎えています。

　　　　◇マタイによる福音書13：31

　『天の国はからし種に似ている。人がこれをとって畑に蒔けば、どんな種よりも小さいのに、成長すると、どの野菜よりも大きくなり、空の鳥が来て枝に巣をつくるほどの木になる。』